認定栄養ケア・ステーション横須賀三浦では「横須賀地区栄養士連絡協議会」とタッグを組み、食や栄養について様々な取り組みを行っております。今回は市内グループホームにて、パッククッキングの実習と備蓄についての講演を実施いたしました。

グループホーム職員様、入居者様、ご家族様、地域の方(連携推進会議メンバー)計15名ほどが参加。パッククッキングは初めてという方が多く、こんなに簡単にお米が炊けるということに驚かれていらっしゃいました。

2025年1月には市主催の研修会でパッククッキングの実習を横須賀地区栄養士連絡協議会が主体となり行う予定です。防災意識の高まる中、引き続き管理栄養士として地域でできることを行って参ります。

※パッククッキングとは・・・
耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯煎する調理方法。過熱に使う水は繰り返し使用できる、衛生的、個別調理可能など多くのメリットがあります。鍋での加熱だけでなく、電気ポットの保温設定でも加熱でき、災害時など電気のみ復旧している際にも使用できる調理法です!