2025年8月23〜24日、福岡県の九州大学にて開催された「日本吃音・流暢性障害学会 第13回大会」にユニメディコ所属の言語聴覚士2名が参加し、1名が「児童発達神経症における、吃音に対する医療と療育での多職種連携活動について」を演題として口演させていただきました。

学会には、通級指導教室の先生や心理士、吃音当事者・保護者など、言語聴覚士以外にも吃音に携わる方が多く参加されており、様々な視点を持ったお話を聴講することができました。吃音=良くないこと・治したいと考えてしまう方が多くいる中で、吃ってもいい・これが自分の話し方だと思えるように支援する(伝えていく)ことはとても難しく、今学会のテーマである“発話の多様性”について深く考える機会となりました。