
2025年11月7日より9日にかけて香川県高松市にて開催された「日本作業療法学会 第59回 学術大会」にユニメディコの作業療法士が参加して参りました。今年の日本作業療法学会では、昨年に比べて小児発達領域の発表数が大幅に増加しており、口述発表では会場が満席で立ち見が出るほどの盛況でした。
感覚統合やASD、学校不適応への支援など、臨床に即した研究も多く、ユニメディコも力を入れている作業療法分野における小児発達領域の需要が高まっていると感じました。特に、発達性協調運動症(DCD)日本語版評価の作成と信頼性・妥当性に関する発表は注目を集め、国内でも標準化の動きが進みつつあることを実感しました。
こういった学会では、学生自体の同期やお世話になった先生方と再会できることも楽しみの一つであり、学びでもあります。今年も多くの旧知の方々とお会いすることができ、それぞれが各地で活躍し、発表を行っている姿に刺激を受けました。この繋がりを大切にしながら、今後も学会参加、研究発表を続けていきたいと思います。


