ユニメディコには部署間を跨いだ職員で構成されている「委員会」組織があります。医師や看護師など医療現場の専門職を中心とした多職種にて構成される「緩和ケア委員会」「ER委員会」、専門分野に特化した「放射線委員会」「医療材料機器・薬剤委員会」など医療介護福祉の専門職が集まる医療法人ならではの委員会が毎月開催されています。その他「AI委員会」「イベント委員会」など業務効率化やCSRへの取り組みを検討する委員会などを含めると多数の委員会組織が存在します。

その中でも今回は「学術・倫理委員会」をご紹介します。この委員会では通常、研修や学会に参加する職員が参加にあたり申請する計画書や、参加後の報告書をまとめたり、学会で発表する資料や論文掲載について学術的、倫理的に検討、承認するまでのプロセスを担っている非常に重要な委員会です。

例えば、2025年の学会参加者はのべ100名以上。ユニメディコとしては多くの職員に学ぶ機会を積極的に設けたいという観点から、業務に関わる学会や研修の参加に関しては交通費を含め、参加費を全額法人負担としています。先日12月22日に開催された「事業報告会」では積極的に学会や研修について参加し臨床に展開した個人や部署を表彰するなど、ユニメディコとして職員をバックアップしています。

学術・倫理委員会は管理職から若手職員、さらには外部の有識者も交え、月に一回開催されています。2026年も多くの研修・学会参加、発表が予定されています。参加や発表については、こちらの活動報告にて随時お伝えしていきますので、引き続きご覧ください。

※掲載写真につきまして、外部参加者/画面上のデータについては画像処理をおこなっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です